ホルモンについての悩みは不要です
自分の乳房です。恐がらないで自分で守る事も必要です。以上の事を月に1回でも行う様にすると良いでしょう。
見た目をチェックしたら次は感触です。乳房を指で触ってしこりがあるか調べます。押して調べるよりは滑らせるようにして触った方が分かりやすいかもしれません。例えばお風呂で石鹸を付けて触ると滑るので調べやすいでしょう。この3つの方法の中で今まで基本的に行われてきたのが「手術」になります。手術を用いてきた理由としては、がん細胞を一気に取り除く事が出来ると言う事、取り除く事で完治がしやすいと言う事、がん細胞を予めある程度取り除いておく事によって、他の治療方法の効果を高める事が出来ると言う事が挙げられていました。1つ目は乳がん手術をする時に、一緒に行ってしまう手術です。これを一期的再建術と言います。メリットは手術を再度受けなくても良いと言う事、乳房を失ったと言う失望感が多少でも和らぐと言う事が挙げられます。デメリットは形が多少いびつと言う事でしょうか。
しかし、今は最初に手術以外の方法から検討される事が多く、女性にとっては切らなくて良いのが嬉しい話だと思います。
アメリカでは8人に1人の割合で発症しています。日本では23人に1人と言われていますので、アメリカと比較すると多少少ないと思いますが、女性がかかるがんでは乳がんが第一位となっていますので多くの方が発症していると言う事になります。
しかし、手術や治療も一段落つき、少しずつでも気持ちや体の状態が落ち着いてくると「以前の様な暮らしに戻りたい」と思う様になると思います。これは性生活についても同じと言えるでしょう。また、乳がん手術後に腕がむくんでしまう事も有ります。これは脇の下のリンパの流れが悪くなって起こる状態です。むくみに対する劇的な治療法と言うのはないのですが、改善策としてはリハビリをしたり、腕を高く上げる様に心がけたりすると良いでしょう。むくみが酷い時にはマッサージをする等しましょう。また、自己判断ではなく出来るだけ医師に相談してから処置を行う様にすると更に安心です。
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